タロット初級編 Lesson3

aoimotoki

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実践してみる

タロット初級編 Lesson2で、大アルカナ22枚をじっくり見ましたか？しっかり見ることができたらさっそく占ってみましょう！

え⁉もう占うの⁇って思った方いるでしょう。大丈夫です。早く上達するには実践が1番です。寿司職人も美容師さんも実践した方が速く成長します。「でもまだカードの意味覚えてないよ？」そうですね、ここまでカードの意味がでてきてません。

カードの意味を覚えるのではなくカードに描かれていることを読み取れればOKです。1枚のカードで多くのメッセージが込められてます。そこから推測していきます。

まずカード1枚めくって占う”ワンオラクル”から始めていきましょう。占うことは「今日１日」です。朝学校行く前や仕事行く前に占います。1日あればカードに描かれた場面が出てくるでしょう。また出たカードを忘れないよう、写真撮っておくこともおすすめです。

占う前に落ち着いて呼吸をととのえ、目をつぶってリラックスした状態を保ちましょう。なるべく何も考えずに耳をすましましょう。「いいカード出ないかな～💕」など思ってしまうことはあるあるですけど、無に近づけるようにジッとします。

気持ちがスッキリしたら大アルカナ22枚を広げていきます。

カードに集中し無になる、または質問事項を手を通じて（はじめは今日1日がどうなるか）タロットに問いかけながら混ぜましょう。

混ぜ方はなるべく全てのタロットに触れるよう、大きく混ぜます。わたくしは時計回りに混ぜることが多いです。

いいと思ったら両手を使ってまとめていきます。

カードを立てて、左手で合わせていきます。

まとめたら置きます。

再び気持ちを落ち着かせ、左手で3つの山に分けます。

縦でも横でもOK、自分が置きやすい場所で大丈夫です。

好きな順番で3つの山を1つにします。この時、左を上にすることとします。

左を上にして、左手でカードを持ちます。

上から6枚取ります

取った6枚をカードの後ろに戻し、7枚目をめくります。

本をめくるようにカードを出します。最初は絵が逆さまでも気にしなくてOKです。出たカードの解説は、タロット初級編 Lesson3 補足でおこないます。

他のタロット解説書と混ぜ方や展開方法が違うんだけど？

今までおこなってきた自分のやり方で大丈夫です。あくまで一例としてわたしのやり方を紹介しました。占うときに混ぜ方や展開方法をコロコロ変えないよう注意し、同じやり方で占っていきましょう。

右利き、左利きで変わったりしますか？

タロットを混ぜ両手を使ってまとめていき、カードを左手で合わせた時に、右利きの人は左を上に、左利きの人は右を上にします。1つの山を3つの山に分け再び1つの山にするときは右利きの人も左利きの人も左手でおこないます。

いいカードが出なかったので、もう1度やってもいいですか？

同じ質問は1回のみです。何度もやることは占いではなくいいカードを出したいだけです。いいカード＝いい出来事、よくないカード＝よくない出来事とは限りません。カードに描かれている出来事が起こりやすいということです。