こんにちは、葵井紀貴です。
将棋棋士の羽生善治さんが、永世7冠達成されました。

おめでとうございます。
国民栄誉賞を授与する検討に入っているとのことです。
今年は将棋ブームの年と言っていいでしょう。
藤井聡太さんの29連勝、加藤一二三さんの引退や芸能界デビュー、そして今回の羽生さんの永世7冠達成。
今回の7冠達成、どれくらい凄いかというと、
将棋には8つタイトルがあります。
それぞれタイトルホルダーになれる人はただ一人です。
過去28年間で199人のタイトルホルダーがいますが、その99人は羽生さんです。
将棋界のスーパースター・レジェンドと言っても過言ではないです。
そこに現れた藤井聡太さん。
非公式の対戦では羽生さんに勝利を収めています。
公式戦では対局していないので、将棋ファンにとって楽しみの一つになります。
将棋は幅広い年齢で楽しめます。
多くの年齢層とコミュニケーションも取れる、考える力も付きます。
僕は小学生の頃に将棋クラブに入ったのと、高校生の休み時間に友達と将棋を指してました。
休み時間に決着がつかなかった時は、授業中に先生の話そっちのけで将棋の事ばかり考えていた時期もありました。
ブームになるとまた始めたくなります。
そんな感じで今回も勝手に羽生善治さんを西洋占星術と四柱推命で見てみました。
西洋占星術
羽生善治さん
1970年9月27日

水星ー火星 コンジャンクション
おとめ座のルーラーである水星が、おとめ座に入っていて、居心地もよく力が発揮できます。
分析能力も高く、さらにやる気のでる火星とコンジャンクションで、さらに水星の力が増します。
金星ー水星・火星 セクスタイル
好きなこと、楽しいことを表す金星がさそり座に入っています。
さそり座は物事を徹底的に考える、深く考えるという意味があるので好きなことに対して一生懸命になれます。
その金星に水星と火星がセクスタイルの関係なので、好きなことをとことん分析する、やる気を出すと読めます。
幸せ・拡大の意味を持つ木星もさそり座に入っているので、これからもどんどん将棋に取り組んでいいと思います。
少し離れていますが、
太陽ー冥王星 コンジャンクション
太陽は自分自身、冥王星は徹底、極端などの意味を持ち、良い方に出れば今までの状況からまったく新しいことにガラリと変えることができたりします。
これらをみると、羽生さんは宿命通りに生きているように感じます。
四柱推命

月支元命 劫財
- 見た感じは穏やかだけど、心の中はどんな手を使っても結果を出そうとする
- 時代の流れ、人を見抜く力を持ち状況を分析できる
- 共同作業は始め良くても次第にうまくすすまないことがある
- お金の使い方が派手目なので注意が必要
十二運 衰
- 危険な挑戦をすることなく、守りや防御能力の才能を持つ
- 技術・資格・独特の才能をある人を好む
- 初めて会う人には用心深くなりすぐには打ち解けない
- 積極性に欠けたり未来を考えたり予想するのが苦手でチャンスを逃しやすい
月柱十二運 帝王
- 自由や平等の考え方で、くよくよしないで人生を楽観する
- 地位や身分も関係なく誰とでも交際するので交際範囲は広い
- 体力の限界を考えずに能力をフルに発揮し、弱音をはかない
- 思いがけないことに弱く自信を無くすと神経質になる
吉凶星 紅艶殺
- 異性にモテやすく愛嬌があり人付き合いが良い
- 声を上げてほめちぎる
特殊星 魁ゴウ
- 頭良く文章能力がある
- 性格は決断力がある
- 集中力がある
羽生さんの命式を見ると
- 世間の話題になったり騒がせることがある
- こだわりやわがままなところがある
- 集団より単独でできる仕事があう
羽生さんはエネルギーが強く、魁ゴウを持っているので、普通のサラリーマンではなく専門的な分野の仕事が合うと思います。
やはり四柱推命でみても将棋の世界は合っていると思います。
大運

45ー54歳の大運
- ストレスや体調不良が起りやすい時
- 内容を見直し覚悟を持って変化する
この大運では、なかなかスムーズにいかなかったり、横やりや妨害が起きやすい大運です。
2017年は勝利、つかみ取れる運勢なので、今回の永世7冠達成も納得です。
2018年は人気運もあり、メディアに出る機会も増えてもおかしくありません。
こんな感じでしょうか。
これからもたくさんの幸せが訪れますように。